ほんべつわやカイギブログ

わやカイギvol.12開催レポート

[わやカイギvol.12開催報告]

みなさま、こんにちは!
わやカイギパーソナリティの藤井です。

ほんべつわやカイギvol.12は、14名の町内外の方がご参加いただきわや盛り上がりました!
町内外の垣根もなく、民間も役場の垣根もなく、学校の先生も保護者も垣根なく、ゲストも参加者も垣根なく、本別町の新しい「つながりと創発の場」に育ちつつあります。

(写真)わやカイギのパーソナリティの本別町魅力UPコーディネーター樽美瑞希さん

 

シーズン2初のリアル開催として、喫茶ゆゆひさんで行いました。ゆゆひさんは、わやカイギvol.1のプレゼンテーターの村上真奈美さんが店主の喫茶店です。

今回も2名のプレゼンテーターの方をお迎えし、プレゼンを伺って一緒にアイデアを膨らませるセッションを行いました。

お一人目は、今年6月に仙美里で懐メロカフェぺっぷろをオープンさせた小林正人さん。
どのような思いで本別町に移住してきて、どのようなきっかけで現在の場所で今の懐メロカフェをオープンしたかなどお話しいただきました。
曲名を上げると、すぐに発表年とセールス枚数などを即答し、楽曲についての物語を語り始める小林さんに参加者は引き込まれていました!

(写真)懐メロカフェぺっぷろ・オーナーの小林正人さん

 

そして、お二人目は、幕別町で地域おこし協力隊として活動し、個人でもMACK WORKS FANCY MAKERとして空き家の再生を複数手掛ける谷保明洋さんに、「空き家を通じて地域とつながる」というテーマでプレゼンいただきました。

国土交通省時代から個人の活動として取り組み始めた空き家再生。初めて手掛けた物件は幕別町の顔でもある場所にある「Makura showcase」。小さく感触を確かめながら取り組むため自身で物件を取得して、少しずつ関わる人を増やしていったとのこと。
その後早期で国土交通省を退職し、幕別町に移住し、地域おこし協力隊として活動しながら自身の活動を並行させ、すでに11件もの空き家再生を手掛けてきた。

自分のやりたいことを押し付けるのではなく、あくまで地域のニーズ(声)を聴きながら、地域に溶け込むように少しずつ関わる人たちを増やし、大きな地域でのうねりを生み出してきた。

(写真)MACK WORKS FANCY MAKERの谷保明洋さん

 

今回も、本当にたくさんの気づきと、きっかけなどをいただいたわやカイギでした。

次回以降、隔月で開催を予定しております!

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