本別人によるほんべつストーリー
本別町歴史資料館館 田野 美妃 館長
ほんべつ町史によると、明治2年(1869年)には「ホン・ヘツ」という呼び名でほんべつ町は登場している。当時は先住民(アイヌ民族)が暮らしていた。…
続きを読む北海道十勝平野の北東部に位置する、本別町(ほんべつちょう)。夏の平均気温は20 前後と過ごしやすく、冬は寒さは厳しいものの“十勝晴れ”に代表される様に、晴天率が高く、積雪が少ないため、暮らしやすい気候です。十勝らしく畑作や牧畜が盛んで、北海道らしい広大で自然豊かな大地に抱かれたこの町では、いま多くの都市で失われつつある「地域」のつながりを基本にして、丁寧な暮らし、魅力的な生き方を実践する人たちが多く暮らしています。
( 東京1445.5 mm)
※ データは2024年度3月現在の数値です。
生活の基本である町の中心から、車でわずか5分ほどの距離で、四季折々に変化する豊かで広大な、素晴らしい大自然に触れることができます。生活と自然が非常に近くにあるからこそ、1年を通して表情の変わる魅力いっぱいの環境を、人生の一部にして生きていくことができます。
広大な大自然に触れながら、素晴らしい景色を毎日眺めながら、想像力を思いっきり膨らまして暮らす。ほんべつ町は、そんな生きかたを体現する人々がいる場所です。こんな生き生きとした人々に囲まれながら暮らす環境は、大人も子供もまっすぐに育みます。
大きすぎない町だからこそ、地域の距離が近く、人々のつながり、支えあうことができるコミュニティがあります。また、「町の課題は自らの手で解決する」。そんな、若者たちの文化が育っていて、「一生懸命にやる人たちが、互いに支え合う。」そんな生き方を実践する人たちがいる町です。
ほんべつ町史によると、明治2年(1869年)には「ホン・ヘツ」という呼び名でほんべつ町は登場している。当時は先住民(アイヌ民族)が暮らしていた。…
続きを読む本別町町長として2021年9月より町政のリーダーとして関わられています。まちづくりへの想いを、命一杯お話しを伺いました。…
続きを読むほんべつ町は、「日本一の豆のまち」。日本一の由来は、諸説さまざまだ。十勝の豆は、全国的にも、世界的にも評価されているのは間違いない。そして、ほんべつ町は、中山間地にあり、十勝の中でも寒暖の差が大きく…
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