豆まかナイト

【鬼退治専用大豆収穫レポート】鬼を退治する大豆は子供たちと一緒に栽培

みなさん、こんにちは!

HOTほんべつリポーターの藤井です。いよいよ、日本一の豆の町・本別町の奇祭こと「豆まかナイト2025」が来週に迫ってきました。

 

豆のまちの「豆まかナイト」の裏側にある開催者の想いを少しだけリポートさせていただきます。

 

豆まかナイトは、今回で11回目の開催となります。意外と、まだ11回なの?って思うくらい知名度が鰻上りのこのイベントですが、本当に地産地消の手作り感のあるものです。

 

2.5t(今年度?)の激豆まきがもちろんメインイベントなのですが、豆を捲くだけなんてもったいないって思いませんか?そうなんです。日本の食糧庫とも言われる十勝・本別町で開催されるこの豆まかナイトで用いられる豆には以下の2つのこだわりがありました。

①自分たちの手でつくられた豆であること

豆まかナイト実行委員会のメンバーが自ら、鬼退治用の大豆として育成をされているとのことです。そして、その大豆の育成過程には地域の子どもたちも関わり、地域の特産品の食育にも貢献しているとか

②毎年豆はリサイクルされている

豆まかナイトで用いられた豆は、基本的には活用できる豆は再利用して、次年度の豆まかナイトに利用されるようです。だから、毎年毎年、豆まかナイトで利用される豆の総量が少しずつ増えるのだとか!?蓄積されて今年は2.5t!想像を絶する量ですよね。

 

ということで、鬼退治用大豆の収穫の様子をこっそり取材してきましたのでご紹介します。

大型のハーベスターで大豆を収穫する様子は大迫力でした!!

 

豆まかナイト実行委員会の実行委員長の新津さんです✨

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