HOTほんべつリポーターの藤井です。

2024年1月20日に開催された「地域おこし協力隊の活動報告会2024年」に参加しました。
そして、僕は一参加者としてだけでなく、協力隊の皆さんの活動報告座談会にも少しだけ参加させていただきました。

本別町中央公民館の大ホールで行われた報告会は、たくさんの方々がご参加され、大盛況でした。

今回は、比較的近いところで、本別町の地域おこし協力隊の活動を見守ったり、伴走したりしてきた立場からも、
この報告会のハイライトなどをリポートします。

手作りで丁寧に作り上げられた企画・イベント

まずは、今回のイベントは、地域おこし協力隊の4人が発起人となり、本別町としてははじめての開催でした。
地域おこし協力隊の活動は、関連している役場の担当部署しか把握していないことなども多く、活動の様子が町民にも見えてこないというような声が聞かれることがよくあります。

だからこそ、協力隊の4人は、自分たちの手で、自分たちの口から直接町民の皆さんに活動の内容や自分たちのことを知ってもらいたい、と考えて発起したんだと思います。
ほとんど役場の方などにも手伝ってもらうことなく、本当に一から手作りの企画でした。

イベント設営やリハーサルにも少し参加させていただきましたが、本当に丁寧に準備がされていました。

 

人柄まで透けて見える活動報告

そして、メインのコンテンツは、4人の人柄まで透けて見えるような活動報告。
それぞれの活動報告は、報告パートと座談会パートに分かれて、座談会パートではそれぞれの協力隊の皆さんを深堀りする質問が投げかけられます。
それらに、照れたり悩みながら丁寧に言葉にしていく姿に、とても4人の人柄が見えてくるような素敵な対話でした。

これからの活動の展望

報告会の中では、これまでの活動のことなどが語られたことに加え、4人の協力隊がこれから協力隊として、ないしは、協力隊を卒業したのちにどのような活動をしていくつもりかなどの報告もありました。

 

2023年度は、本別町としては初の協力隊卒業生が町内で飲食店を開業し定住するなどの新しい動きがある一年でした。

まだまだ本別町では地域おこし協力隊を募集しています。ぜひ、「自分らしいチャレンジをしたい」方は、本別町の地域おこし協力隊の扉をノックしてみてください。

【深掘りレポート】地域おこし協力隊として”本別町”に飛び込んでみる（１）

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【深掘りレポート】地域おこし協力隊として”本別町”に飛び込んでみる（２）

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