本別町地域おこし協力隊ブログ

地域おこし協力隊新メンバー紹介!

みなさん、はじめまして!この度、地域おこし協力隊情報発信推進員として本別町に赴任ました福川冬真(ふくかわふゆま)です。

これから 本別町の魅力を町内外にビシバシ発信して、盛り上げていきます。

本日は、自己紹介もかねて、脳内インタビューの様子を書いていきます!

1.本別町にやってきた理由は?

-福川さんは本別町にゆかりがあったのであすか?

全くないです(笑)。地元は、道南にある七飯町大沼という田舎だけど観光地の出身で。高校は隣の函館市の方に通っていました。札幌の大学に通って、そのまま札幌に就職しました。

-本別町を知ったきっかけは?

営業職をしていたのですが、鬱になってしまって。2か月ちょっとで退職してしまったんです。治療して回復してからは、「WEBデザインおもしろそうだなー」と思って、職業訓練校(以下、訓練校)でWEBデザイン関係を9月から3月までの半年間学びました。訓練校に通いながら転職活動をしていて、11月の頭にあった転職フェアに参加したときに初めて本別町と地域おこし協力隊を知りました。

 

-でも、最初はWEBデザイン関係の仕事を志望してたんですよね?

そうですね。その転職フェアに参加したのも、WEBデザインの会社について知りたかったからでした。実際に話を聞いてみて「少し違うかも」て思ったんです。じゃあどうするの、ってなって、まったく知らなかった本別町と地域おこし協力隊の話も聞いてみようと思ったんです。

 

-昨年11月に本別町と地域おこし協力隊を知って、今年4月に実際に赴任した。その間の5か月で何があったんですか?

転職フェアで話をしていただいたのが未来創造課の村上さんだったんですけど、とても熱意のある方でした。地域おこし協力隊もおもしろそうだし、やりがいもありそうだなあ、と思って。そのあとすぐにコンタクトをとって、オンラインで面談をしてもらいつつ、1月の中旬に「おためし協力隊」制度を使って、初めて本別町を訪れました。本別町の空気や、人々の温かさに感銘を受けて、最終日に応募書類を提出しました。その後、書類審査も面接も無事パスできて、今に至りました。

2.本別町の生活はどうですか?

-行動力がすごいですね。全く知らない土地に来る不安とか迷いはありませんでしたか?

不安や迷いはそこまでなかったんですけど、寂しさが結構ありました。地元の家族や友人、札幌にいる彼女にも会いにくくなるので。ただ、それ以上に、本別町でチャレンジすることは僕自身にとってかなり大切なんじゃないかなーと思いました。やらない後悔よりも、やってみての後悔の方が学びもありますし。

-そうですね。ちなみに、まだ1か月ほどですが、本別町の生活はいかがですか?

充実しています!ご近所さんは毎日「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」と声をかけてくれるし、職場の方々も親身になって、活動を応援してくれています!

 

3.福川さんのお仕事は?

-福川さんの主な業務を教えてください

情報発信推進員という名前の通り、本別町の情報や魅力をSNSを中心に町内外に発信していき、本別町を訪れる方、移住する方を増やすのが役割です。現在は、未来創造課の皆さんや協力隊の先輩方に支えてもらいながら、投稿内容や活動の準備をしている段階です。他にも、HOTほんべつの執筆や本別町公式LINEのPOPづくりなどもやらせていただいています。

 

4.任期終了後はどうするの?

-地域おこし協力隊は任期最長3年ですけど、そのあとはどうする予定ですか?

起業を考えています。WEBデザイン関係のスキルを活かして、ホームページ作成請け負ったり、自身でデザインして手作りグッズを販売したり。子どものための小規模なグローカルスクールもいいなって思ったりもしています。まだ不透明ですけど、町民の役に立つサービスを展開したいなあと思っています。

 

-ありがとうございます。以上で脳内インタビューを終わります。

最後までご精読いただきありがとうございました!今後は、地域おこし協力隊のInstagram、HOTほんべつにて、本別町の魅力、移住体験記などを発信していきます!ぜひアカウントフォローよろしくお願いいたします!

みなさんに顔と名前を憶えていただけるように頑張ります!これからもよろしくお願いします!

 

 

 

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