本別町地域おこし協力隊ブログ

「第67回本別山渓つつじ祭り」に参加しました!

皆さんこんにちは!情報発信推進員の福川です!

4月27日日曜「第67回本別山渓つつじ祭り」が開催されました。私は、未来創造課の皆さんと裏方のサポートとして参加しました。この記事では、準備から後片付けまでを振り返りたいと思います。

4月25日

準備は4月25日から始まりました(正確には、商工観光担当の方たちがずっと前から準備・打合せ等していました)。この日から、未来創造課全員で祭りに向けて動き始めました。始業時間である8時30分になると同時に、必要な道具の運搬作業が始まりました。大型トラックを用いながら、各所で荷物を積んでは、本別公園に降ろしてを繰り返しました。テント各種、椅子、テーブル、看板etc.これらを未来創造課10人ちょっとで運び出しました。しんどかったです(笑)。

大方の荷物を運び終わった後、各配置場所に降ろしました。26日土曜にテント等を組み立てるための準備です。最後に、デカ看板(入口、出口の案内)を設置して、一日目終了。16時までかかりました。腕が筋肉痛になりました。

4月26日

前述した通り、この日はテント組み立てなど、本格的な会場設営に入りました。商工会や実行委員会の皆さんもこの日からお手伝いに来てくれました。何年も、つつじ祭り開催に携わっている皆さんの力は頼もしい限りでした。大方の準備を終えて、明日に備えます。

4月27日

明朝に雨が降りましたが、無事つつじ祭りが開催されました。「本別義経太鼓」の力強い演奏で幕を開けました。息がぴったり合った太鼓の音色は、会場のボルテージを盛り上げました。

そんなステージショーとは別に、「ジャンボ義経鍋」の準備が着々と進んでいました。つつじ祭り最大の魅力の一つであるこちらには、まだかまだかと長蛇の列ができていました。このジャンボ義経鍋、私もいただいたのですが、とにかく「出汁」がすごい!大きな鍋で煮込むことによって、出汁がこれでもかというくらい出ているんです。この出汁と食材のうまみが合わさった義経鍋は絶品でした。

出店では、地元本別町の飲食店の皆さんを始め、宮城県に本社を構え、本別町にも進出予定の「杜のいちご」さんも駆けつけてくれました!どの出店もそれぞれに特徴があって、美味しそうでした。

そのほかにも、ふわふわランドやヤマメ釣りも行われ、子どもから大人まで楽しんでいる様子が見られました。

また、今回のつつじ祭りでは、ステージゲストとして「オクラホマ」さんが出演してくれました!偶然、お話しさせていただく機会があり、「地域おこし協力隊がんばってね!」とお声がけいただきました!!!!

ステージプログラムは滞りなく進行し、オクラホマさんのトークショー・ビンゴ大会も大盛況の中、行われました(オクラホマさん限定グッズ、ビンゴの景品もらえた方おめでとうございます)。

お祭りはあっという間に閉幕しました。あまりの速さに心残りがちょびっとありました。

その後、すぐに後片付けに入ります。25日・26日に行ったことの反対の行程です。後片付けは大体4時間ほどで終わりました。片付け後半は、疲れのピークがやってきて、静かに黙々と作業をしていました。無事、けが人もなく、後片付けまで終わって何よりです。

 

感想

ということで、本別町にやってきて初めてのお祭りは、あっという間に終わりを迎えました。「準備きついなー」と思いつつも、本別町民みんなで一つのお祭りを創りあげることの素晴らしさを強く感じました。今回のつつじ祭りは、天候の不安定さもあり、つつじは5分咲き、桜にいたっては、これからという感じでしたが、来場者の皆さんの笑顔が満開となったイベントだったと思います。

未来創造課の皆さん、商工会・実行委員会の皆さん、出店してただいた皆さん、ご来場してくださった皆さん、本当にありがとうございました!!

最後までご精読いただきありがとうございました!

P.S

つつじ祭りの打ち上げで「源すし」さんに行きました。どれもおいしくて感動しました!また行きます!

“自分らしい生きかたを
選択できる町”本別人へのインタビュー

地域との“つながり”を感じる町
ほんべつ町とは?

ほんべつ町を知る