Fancy Food Show2024 in New York
日本のFOODEXのような、国際食品見本市があるらしい!と聞いたのはJETROからの案内。
2月だったかに応募があり、結果一次選考は落選!というお知らせがそうそうにきてました。
ただ、ポップコーンの本場アメリカの人達の笑顔も弾かせたい!という思いは、生産当初からずっとあったので来年2025年こそ、自力で行ってやる!と落選を糧にしてました。
すると、5月末に思いがけない連絡が。
当選会社が欠席となり補欠繰り上げで行けますがどうですか?と。
2日だけの猶予をいただき、Hi!かYes!かYorokonde!というFinal Answerしかなく、“Maeda Nousan is Japanese Underdog!!”だぜ!と自分に言い聞かせて、
出店準備を社員の鎌田、千葉のほうでやってもらい、今回はどうやってImpact!とFoot print!をNYに残してくるか?に集中すべき(※本当は商談会なんだからスーパーや卸先と繋がらないと意味ないんですが)かと、社員の佐藤の夜なべしてつくってくれた”北海島十勝ポップコーンでOtomodachi dai sakusen!“を一人、トラクター内で妄想していたのでした。
そしてXデーの6月23日~26日まで行われたのです。
JAPAN TEAMはJETROが選抜した強者というより北米に販路を築きたい会社があつまっているのですが、FOODEXでは北海道や十勝で、海外ではJAPANパビリオンででれるこのなんともいえない緊張感とドキドキっ!。
準備には、コスプレ大好き社員、佐藤の身代わりとも入れる(佐藤は2024年1月のほんべつ豆マカナイト、コスプレ賞で“チェーンソーマンでのチャンピオン(笑))、発砲スチロールのマネキンに”北海道十勝ポップコーン“ヘッドギアとkids用カラフルグラサンを装着し、”Feel free to try on hat!“”どうぞご自由にお被りください“のサインをPOPで掲げ、外国人たちの反応をみてみたのでした。
すると、あんりゃま!準備段階から、来る人来る人、ひきつった笑顔と写真をとりながら、なにやらコソコソと話してます。
これはイケる!と常務に熱く話すのですが、”何しに来たの?“と言われると・・・・。
でも、そんなのかんけーねー!!どっちにしても、現時点で取引先は0.00店!
記録よりも記憶に残るFancy Food Show2024 in New Yorkは幕を開けるのでした!
前田農産食品のHPはこちら
https://www.co-mugi.jp/
代表取締役社長・前田茂雄のインタビューはこちら
十勝ポップコーンの誕生と、ほんべつひまわり迷路復活の裏側。”百姓イコールなんでも屋”の前田農産・前田茂雄さんのパイオニアスピリットとは。