ポップコーンのなんで?を解決しに行こう!
先日、愛知教育大学附属岡崎中学校1年B組の代表生徒6名とポップコーン🌽のなんで?を解決しに行こう❗️
こちらの先生から電話をもらったのが4月。身近なポップコーンを題材に生徒達にその不思議さを感じ、科学的に構造を理解してもらいたいという電話がありました。
よく言う探究のクラスとかですが、追究研究発表がして生産者に聞いて、実際どうしているのか?というお題だそうで、こりゃ凄いことになってきたぞ!と。
提供できるした北海道十勝ポップコーン🍿を会社で皆で食べて、よく弾けてるじゃん!どうやって実験したんだろうね?と社内で話していたのでその会は解けました。
理科の実験そのもの^_^。
ビーカーにポップコーンを入れ油を引いて、実際にはじかせてみる。
トーチバーナーセット!なぜポップコーンは弾けるのか?の仮説と検証を、弾け率を上げるための選別という視点から中学生達はやってくれてました。
途中でポップコーン🌽粒の断面を切ったり、そこに水分があることを科学的に見つけたり、私も社員も一緒にやりたいな!と思うくらいちゃんとしたプレゼン。
それから農家はどう製品均一化を目指すのか?
土壌分析、生分解性マルチ、品種、収穫、乾燥調整、保管まで細部で気をつけてること、実際に取り組んでることを伝えてみました。
これはね、中学生も誰も寝ません。だってポップコーン畑🌽から始まるお菓子つくりってピンっ!とこないけど、実験の謎がわかると同時に深まるからです🎵
今回この素敵な機会をいただきました石川先生に生徒の皆、代表でメールくれたM君。
大変ありがとうございました!
日本の将来は明るく弾ける予感をビンビン感じるワクワクの授業でした^ ^