地域包括ケア研究所ブログ

【探究学習を探究する】蓼科高校との他流試合をしました

2019年からはじまった本別高等学校の総合的な探究の授業「とかち創生学」。

藤井は、2020年から総合アドバイザーとして授業の企画や運用に携わらせていただいております。

毎年毎年、高校生たちの探究に伴走させていただきながら、高校生たちの小さな”成長の芽”を探すことを楽しみにしてきました。

 

今回は、長野県立科町の蓼科高等学校の先生が、視察と交流を兼ねてはるばるやってきてくれました。目的は、本別高校の「とかち創生学」の視察!

それぞれの学校や地域で取り組む総合的な探究学習の難しさだったり、ありがちな失敗だったり、互いの探究学習を通じた探究について、意見交換をさせていただきました。

(写真)蓼科高校の寶先生から探究学習の中でコメントしていただく様子

 

もともと、一人の(良い意味で)変態的な校長先生が起点になった「とかち創生学」。私もうまく巻き込まれてここまでやってきました。

まちと学校と生徒と、三位一体で取り組む、本別高校コミュニティスクールへの道。近藤浩文校長の見据える未来。

 

これからの、この町の未来を描くための大切な取り組みとして、これからも様々な地域ごとの探究と切磋琢磨していけるといいなと思いました。

“自分らしい生きかたを
選択できる町”本別人へのインタビュー

地域との“つながり”を感じる町
ほんべつ町とは?

ほんべつ町を知る